第327話 十一月の現象
【327話】砧公園で収録開始/元ゴルフ場の広大な芝生公園/アクセス課題も魅力的な空間/レコーディング拠点として活用/10月活動の振り返り/東京移住後の生活基盤構築/上水公園週2回/ごみらじ始動/現象のラジオの振り返り/11月は出会いを重視/11/12 よりすなライブVol.4「全員仮免」に参加/太極拳教室に参加/寒くなってきたので上水公園を週1回に戻す/
砧公園という新たな発見
今回の収録は砧公園で行っている。この日はゴミラジの収録後、夕方5時半にもかかわらず真っ暗になった公園で、静かな時間を過ごした。
砧公園を初めて訪れたのだが、調べてみるとここは元々ゴルフ場だったという。その歴史を反映してか、広大な芝生が広がっており、浄水公園をし放題という理想的な環境である。アクセスはやや不便だが、自転車で来られる距離感であれば問題ない。何より、人と被らない程度の広さがあり、芝生にマイクを立てて収録できる環境は貴重だ。この公園を「現象のラジオ」のレコーディングスタジオとして、今後も活用していきたいと考えている。
10月の活動振り返り
9月に東京へ引っ越してきて、10月からは本格的に東京での公園活動を形作っていく月となった。浄水公園の開催頻度を週1回から週2回に増やし、また新たに「ゴミラジ」というポッドキャストの配信も10月7日から開始した。これは一人で、あるいは誰かと一緒にゴミを拾いながら収録するというスタイルである。
10月に配信したエピソードを振り返ると、いくつか印象的なテーマがある。政治や政策の話を雑談として意見交換することの難しさを語った回では、課題解決の話をする際に前提条件やデータの確認から入りたくなる自分の思考パターンについて考察した。
また「ホワイトノイズアワード」の回では、ポッドキャストアワードのようなメインストリームだけでなく、作業用BGMとして優れたポッドキャストや、用途別の評価軸があってもいいのではないかという提案をした。人それぞれポッドキャストを聞く目的は異なり、知識習得、癒し、笑い、作業用BGMなど多様である。その多様性を認める評価の場があれば、より多くのポッドキャストが輝けるはずだ。
10月中旬には「人生に欠かせない10のこと」というテーマで、11月に収録予定の「ゲイで茶を沸かす」の皆さんの企画に触発され、自分なりの10エッセンシャルズを語った。この回は比較的再生数も多く、聞きやすい企画だったようだ。
さらにバンド「ご安全に」を結成したことも報告した。東京のメンバーと9月末にスタジオ入りし、1年後を目安にライブができればと考えている。
公園活動の今後について考えた回では、「何とでも解釈できる」というスタンスだけでは伝わらないと気づき、アートの文脈で公園活動を提案していくことを決めた。メッシュワークの水上優さんとのコラボレーションを通じて、芸術祭の公募に挑戦していく方向性が見えてきた。
10月後半には「人生とは自己理解の旅である」というテーマで、自分の経験や知識のパターンで物事を捉えてしまう問題について考察した。自分の偏見を自覚し、他者との差異を感じながら自分を知っていくこと。それが世界の見え方を変え、人生を豊かにしていくという結論に至った。
11月のテーマ:出会いの拡張
11月のテーマは「公園活動以外でも人と出会っていく」である。現時点で予定しているのは2つだ。
一つは11月12日に渋谷スポティファイオーウエストで開催される「私より先に丁寧に暮らすなよ」のイベントへの参加である。人気ポッドキャスターのイベントがどのような雰囲気なのか興味があり、そこで誰かと出会えればさらに良いと考えている。もし現象のラジオを聞いている方がいれば、身長185センチの男性を見かけたら気軽に声をかけていただきたい。
もう一つは太極拳教室への参加だ。いくつかの教室で体験レッスンを受け、気に入った場所があればしばらく通ってみる予定である。将来的には公園で太極拳を行う活動にも発展させられればと考えている。
浄水公園については、秋を通り越して冬のような寒さになってきたため、週2回から週1回のペースに戻すことにした。春になって暖かくなったら、また頻度を上げていきたい。12月あたりからは焚き火などの寒さ対策も検討している。
11月も公園活動を継続しながら、新たな出会いと体験を通じて活動の幅を広げていく。
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